なごみや日記
カラダのコスパとかタイパとか
カラダはいつでもフシギに満ちておりまして、
『どんだけ効率よく動けるか』とか、
『なんぼでも、疲れないよう運用できるか』とか、
『どこを使えばチカラ使わずにいられるか』とか、
わたくし、健康オタクの名に恥じない実験を、ジブンのカラダで日々行い続けましてかれこれ12年。……12年かぁ……。
うわっわかったぞ!
の次に来るのが、【それがアタリマエになる】ことでございます。
せっかくの発見や実感も、記憶がどんどんうすーーくなり、慣れのなかに埋もれていってしまうばかり。(それこそが、いいんですが)
かと言って、たとえこのように過疎の場であっても(苦笑)、思いつきをそのまんま公共の電波にのせてしまうのも、なんかなぁ…。
あと、わたしが『発見』だと思ってることはだいたい、誰かがすでに『実践』してたり『発表』してたりする【先人の知恵】ですのでね!
10年前くらいに発行されてた本をイマ読んで、うわーッそれが知りたかったんですーッありがとうございますーッてなることが多い【古武術】の世界…。
知らない理論がいっぱいです。カラダを【崩せる】ひとは、【たてなおす】ことにも長けていると思うのです。
たいへん失礼ながら、あっおんなじこと考えておんなじようなところに辿り着きましたね!とぶんぶん握手していただきたい心境でございます。
きっと、これも『アタリマエな人には、言語化するまでもない』ようなことなんだろうと思うんですが!
肩こりとか、姿勢とか、なーんか不調なとき・疲れやすいときって、【関節の使い方】が遠まわりなのでは??
というのが最近の和屋の研究でございます!(研究とは)
たとえば腕、つい、
・【肩】から動く
・【ひじ】から曲げる
を、無意識にやってるんです、私。
それをですね、
・【脇の下】が動く
・【ひじの内側の線】から曲がる
……ってコマンドにしただけで、あら不思議、動きが軽くなった感じが……する……!! (※個人差があります)
ヒザもそうで、『ひざこぞうから曲げる』だとウッ脚重いッてなるとき、
『ヒザの後ろの線』が曲がる場所だと思うだけで動かしやすいという、山折り谷折りの法則がどうもあるんじゃないか。
【谷】をしっかり折る、むしろ秋田弁で言う【折らさる】【動かさる】的な?他動詞??
わたくしの文章力のつたなさに、『わかりづらくてスミマセン』の気持ちでいっぱいです。
オタクよ…そういうところやぞ…熱量がすごいんや…。
ちなみに太極拳のDVDは2回見たきりで埋もれております…。
ホントそういうとこやぞ…!!
(観なおすキモチはとてもあります!)